チェック
★名刺代わりの第1話
    人物設定を説明するかのような台詞が多い


 ユージ 「一気にいきましょうよ、一気に」  応援が待てない
    課長「あいつ(タカ)のしつこさが、大下にもあればなー。応援が来るまで
       あと一分ガマンしてりゃよかったんだ。忍の一字ってのがねーんだ
       あいつには・・・」
      犯人に田舎のおばあちゃんがいると聞いてやさしくなる→人情話に弱い
      取調べで犯人をなぐってはかせようとする
 タ カ 「どっち転んでも、このユージが、始末書か辞表をかけば済むことだし」
    課長「お前って奴は芯から冷たい男だね」
 トオル  髪型を気にする  デートを優先するドライな青年
      赤いジャンパーに着替えて先に帰る
 田 中 「吐け・・・」 暗い、ねっとりとした取調べ

  大下勇次:一気のユージ
       忍耐がない 根気がない?
       人情にもろい
       ちょっと暴力的
       昔は相当のワル 鍵も簡単にあけてしまう
       4日寝てなくても働ける(笑)
  鷹山敏樹:しつこい性格(ユージと正反対)
       表には出さないが、実は情に厚くやさしい
       ある暴力団を執拗に追っている
人物像的には今回の話はユージの方、これ以降の話でタカの人物像がさらに現れるといった感じ
      
★登場人物の方向が確定していない感じ→呼び方もぎこちない
   トオルがタカのことを「先輩」ではなく「鷹山さん」と呼んでいる カオルも?
     後半を知っていると、こうも人物像が変わっていったのかと逆に興味深くなる??
★話としては、テンポがよく、飽きさせない
★ユージが「刑事になる前は相当なワルでしてねぇ」とピッキングのような方法で鍵をあける
   道具を腰につけているあたり・・・ 開いたドアをうれしそうにあける表情が印象的!
★吉井がパピヨン爆破を知らせる電話をとり、課長にジェスチャーで伝える←笑えます
★ゲストの寺島まゆみさんは「ポルノ界の聖子ちゃん」日活ロマンポルノ出身女優
★ユージ、県警の柴野さんと車の中での張り込み
★課長、買い物を頼まれている
★ナカさんのねっとりした取調べ
★タカ、サウナで日焼けしたがっちりした体を披露 金のコインペンダント
★ユージもスラっとしまった体 タカと横になりながら会話
★ユージに女性の扱い方を注意(?)するタカ
名言・迷言?! クールな台詞集

ユージ
タ カ
課 長
松 村

カオル

松 村
カオル
ユージ
タ カ
ユージ


松 村


課 長

カオル



タ カ

ユージ


タ カ
ユージ
タ カ
カオル
タ カ
ユージ
カオル
犯人を逮捕し、課長のデスクに向かうタカとユージ
「毎度、始末書です」
「捜査報告書です」
(二人の顔をまじまじと見て)・・・「買い物頼まれとる・・・」
「ちょっと、あの子に聞いたわよ!
 12時過ぎて無理やり発砲させたっていうじゃないの!」
「いくらなんでもやりすぎよ」
そっぽをむくタカ
「タカさん!」
「子供の挑発に乗るなんて、鷹山さんらしくないわよね」
「タカ、考えなおせよ。お前本当に融通のきかねー男だなー」
(ユージをみて)「情けねーよ」
「いいじゃねーか、1分や2分の違いなんだから!
 ちょっと書き換えればいいんだからさぁ!・・・
(報告書をみて)タカ!!」
ユージ、タカを追いかける
「課長、署長呼び出して協議しましょう!」
近藤課長、松村課長に報告書を見せる
報告書に『犯行時刻:二十三時五十九分』の文字

「犯行時刻、二十三時五十九分」
驚く松村課長とカオル 向き合って
「言いすぎですよ、課長」
うなずく松村課長

Army's Bar 店内のカウンター
「おいユージ!
(ひじでこずきながら)起きて飲めよ!
 はぁ〜、お前にはハマは似合っても、デカは似合わねーよ」
「お前だって甘いとこあるじゃねーかよ」

タカ、たばこを吸い、一杯あおってどこかへ行こうとする
 どこ行くんだよ」
「組長の張り込み・・・課長や県警が何と言おうと俺がパクってやる」
やっぱりお前、ただのデカマシーンだ。今日、日曜日だぜ」
「日曜はね
(ユージの肩をたたいて)お仕事する日なの」
「バーカみたい・・・お仕事なんか忘れて、今夜は私と一緒に飲み明かしません?」
「オイ、飲み明かそうって、付き合ってやれよ」
「ちょっと待てよ、タカ、俺も行くよ」
「いいもん、一人で飲むも〜ん」
ストーリー ゲスト
連続爆破事件の容疑者・吉野をタレコミから大下が逮捕した。しかし、
追跡中に潜伏先から無線爆弾と改造拳銃が忽然と消えてしまう。間もなく、
デート喫茶「パピヨン」が爆破され、マスターの堂本が銃で撃たれて死亡する。犯人は、吉野の後継者で、19歳の少年・今村だった。今村の誕生日は明日で、24時までは少年扱いであることが判明。鷹山と大下、薫の3人は、今村を客にとったレミのマンションへ向かった。そこへ今村から電話が入り、無線爆弾の存在を知る。鷹山と大下は、ベランダにしかけられた無線爆弾の前に立ち尽くした。
河西 健司
井上 博一

鹿又 裕司
寺島 まゆみ

第1話 暴 走

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